第23回ワッハ上方天満天神寄席(第11回まぁどんな寄席)報告
2025年3月22日(土)、ワッハ上方で第23回『ワッハ上方天満神寄席(第11回まぁどんな寄席)』を開催し、25名の皆様に来場頂きました。会員の参加は、賢之輔さん、飄々さん、蝶九さん、真ん紀さん、みょう雅さん、文々さん、裕次郎の7名でした。
今回も、出囃子・ハメモノは天満天神社中(真ん紀さん、玉美さん、賢之輔さん、文々さん)で行い、まぁどんな寄席を盛り上げました。
今回もワッハ上方のYouTubeチャネルで、一部の高座が公開される予定です。高座名で検索してもご覧頂けます。

白梅亭 小笑 『煮売屋』
「東の旅」の発端から煮売屋までを見事に20分に納めました。張扇と小拍子で見台を叩いて「ツポポ、ツポポ、ツポポ、ポンッ!」と打ちながら調子よく語りました。

御勝山 ポン子 『七度狐』
ポン子さんはワッハ上方に初登場です。小笑さんが演じた「東の旅・煮売屋」に続く「七度狐」をリレーで演じました。登場人物も多く、場面転換も頻繁にありますが、最後まで演じ切り、客席から笑いが絶えませんでした。

紅梅亭 玉美 『御神酒徳利』
主人公の熊五郎が、ひょんな事から占いの先生に担がれてしまいます。熊五郎が、失せ物探しを、うまく誤魔化す巧みな話術を玉美さんが好演しました。

堺家 きなこ 『動物園』
この噺は、虎の毛皮を着て檻の中で歩き回る仕草の巧拙で、観客の笑いの度合いが変るように思います。きなこさんの虎の歩き方は、見事で、お客様の笑いを誘いました。

天神亭 つき日 『延陽伯』
公家言葉を使う娘さんを娶った男の苦労噺です。コミュニケーションが取りにくい者同士が、苦労してお互いの相互理解を目指す噺と捉えれば現代的なテーマの噺かも知れません。

天神亭 縁花 『悋気の独楽』
この噺は丁稚の定吉と女衆(おなごし)のお竹さんが重要な役回りをしますが、浮気をされた本宅の御寮人さんも中々な人物です。縁花さんは、この3人を巧みに演じ分けました。

天満天神社中の皆さんです。
応援会員の皆さんです。

以上(八軒家裕次郎)